研究課題
若手研究(B)
野生型マウス(C57BL/6J)の網膜神経節細胞にはアンジオテンシンIIのAT1a受容体が発現していることが明らかにされた。マウスの硝子体腔内にNMDAを投与することにより、再現性の高い網膜神経節細胞のアポトーシスモデルを作成することが可能であった。アンジオテンシンII受容体のAT1a受容体ノックアウトマウス、およびAT2受容体ノックアウトマウスは、野生型マウスと比較し、NMDAにより誘導される網膜神経節細胞死、および網膜内網状層の菲薄化、いずれにおいても統計学的な有意差は認められなかった。
すべて 2009 2008
すべて 学会発表 (2件) 図書 (3件)