研究概要 |
1,AAVベクターを使用する実験である。現在AAVベクターは1型から12型までのタイプがあるが、網膜への遺伝子導入を長期で行われた実験は行われていないため、タイプ別にマーカー遺伝子を組み込んだAAVベクターを網膜へ注入し、発現期間と発現強度を調べた。 2,AAVベクターにVEGFのレセプターであるs-flt-1を組み込んだウイルスベクターを作製した。 3,AAVベクターにVEGFのsiRNAを発現するウイルスベクターを作製中である。 4,眼内新生血管モデルである脈絡膜新生血管モデルを作製することに成功した。
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