研究課題
若手研究(B)
胆道閉鎖症(Biliary Atresia;BA)患児から手術時に採集した肝胆道組織を用い、初代培養を試みた。初代培養細胞にヒトパピローマウイルスのE6・E7遺伝子を導入し、不死化細胞株を樹立した。細胞株のcharacterizationを行うと、その起源は胆管上皮細胞であった。また病因への自然免疫の関与を検討する目的で、BAの肝組織におけるToll-like receptorの発現を解析をした。その発症機転には自然免疫系統の異常が関与する可能性が示唆された。
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