研究課題
若手研究(B)
臨床から分離したS. mutans, S. sobrinus を用いてAmlの溶菌活性を評価し、一株を除いてこれらの菌がplanktonic, biofilm の両状態で感受性を示すことを明らかにした。Amlの基質特異性は菌のペプチドグリカンに対するAmlの結合の有無に関係する結果が得られた。しかし、その違いの生化学的根拠(ペプリドグリカンの構造の違い)は今もって不明である。S. gordonii281由来の溶菌酵素の単離、同定はできなかった。
すべて 2009
すべて 雑誌論文 (1件)
Oral Microbiology and Immunology (in press)