研究課題
若手研究(B)
グリア細胞の一つであるアストロサイトは、概日リズム(サーカディアンリズム)形成において重要な役割を果たしている可能性が予想される。しかしながら、アストロサイトにおける時計遺伝子発現調節機構の詳細は明らかではない。本研究では、脊髄アストロサイト及びアストロサイト細胞株であるC6細胞におけるノルアドレナリンを介した時計遺伝子発現調節機構の存在を明らかにし、他の細胞で認められるものとは異なる発現調節機構が関与している可能性を示唆した。
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