研究課題
若手研究(B)
これまでに, 申請者はパウダージェットデポジション(PJD)法を応用して歯質上に歯の主成分であるハイドロキシアパタイト(HA)膜の生成し, 歯質-生体材料間に全く新しいインターフェイスを創成することに成功している. HA膜は緊密で幅広い面積であり, エナメル質と同程度の硬さであり, 歯科診療で一般的に使用されているコンポジットレジンと同程度の歯質への接着強度を有していることがわかった. また, ヒト抜去歯のそのままの表面への成膜も確認がされている.
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Advances in Abrasive Technology X
ページ: 663-670