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2008 年度 研究成果報告書

インプラント術前診断法開発における顎骨性状の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 19791476
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 補綴理工系歯学
研究機関福岡歯科大学

研究代表者

大郷 友規  福岡歯科大学, 歯学部, 助教 (70435121)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード歯科インプラント学 / 老化促進マウス / 老年性骨粗鬆症 / 変形性顎関節症 / 下顎骨 / 骨性状 / 骨形態計測
研究概要

インプラント治療の成功を左右する顎骨性状つまり骨質を組織学的、遺伝学的に解析を行った。老化促進マウスを用いた解析において老年性骨粗鬆症(SAMP6)では海綿骨の骨量減少および骨梁の断片化それに伴う骨の脆弱化を呈し、変形性顎関節症(SAMP8)では皮質骨の肥厚と骨リモデリングの低下により古い骨基質を反映している結果となった。この研究が将来的にインプラント治療やそれに伴う歯周外科治療に対する術前診断や予知性の診査への応用が可能になると考える。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009 2008

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 変形性顎関節症を自然発症する老化促進マウス(SAMP8)の下顎骨における骨および軟骨の形態計測学的な解析2009

    • 学会等名
      第20回日本顎関節学会
    • 発表場所
      仙台
    • 年月日
      2009-07-15
  • [学会発表] 老化促進マウス(SAM)の関節周囲の骨・軟骨組織における組織学的および力学的変化2008

    • 学会等名
      第21回日本顎関節学会
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      2008-07-26

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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