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2008 年度 研究成果報告書

神経因性疼痛におけるACイオントフォレーシス効果の基礎的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19791494
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 外科系歯学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

山崎 陽子  東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (90366609)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワードACイオントフォレーシス / CCI / 三叉神経脊髄路核尾側亜核 / 神経因性疼痛 / Fos / リドカイン
研究概要

交流電流を使用するACイオントフォレーシス(AC IOP)を、神経因性疼痛のモデルの一つである眼窩下神経CCIモデルラットに適用する実験を行った。その結果、AC IOPには薬剤の輸送に加え、電気刺激においても三叉神経脊髄路核尾側亜核に存在する侵害受容ニューロンの活動に影響を与える可能性があることが明らかになった。AC IOPは、神経因性疼痛を緩和する方法の一つとなる可能性があるといえる。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 眼窩下神経CCIモデルラットに対するACイオントフォレーシスの効果2008

    • 著者名/発表者名
      山崎陽子、芝地貴夫、高橋知子、安藤祐子、海野雅浩、嶋田昌彦
    • 学会等名
      第36回日本歯科麻酔学会総会・学術集会
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      2008-10-09
  • [学会発表] 眼窩下神経CCIモデルラットの機械的侵害刺激に対するACイオントフォレーシス効果2008

    • 著者名/発表者名
      山崎陽子、芝地貴夫、川島正人、坂元麻弥、高橋知子、安藤祐子、海野雅浩、嶋田昌彦
    • 学会等名
      第37回日本慢性疼痛学会
    • 発表場所
      宇都宮
    • 年月日
      2008-02-22

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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