研究課題
若手研究(B)
凍結培養細胞を用いた培養複合口腔粘膜(凍結EVPOME)の治癒機転を解明するため、ヌードマウス背部皮下に、凍結EVPOMEと通常のEVPOME移植を行い、移植後1、7、14、21、28日目に検体を採取し、組織学的に評価を行った。移植後14日目で移植されたEVPOMEの状態・血管数で2群間に差を認めたものの、28日目には2群間の差は認められず、同様の治癒機転が起こっていることが示唆された。