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2009 年度 自己評価報告書

包括的三次元鼻腔咽頭気道モデルの構築および顎変形症患者への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 19791586
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関九州大学

研究代表者

星野 慶弘  九州大学 (20444797)

研究期間 (年度) 2007 – 2010
キーワード顎顔面形態 / 鼻腔通気度 / 正常咬合 / 顎変形症
研究概要

外科的矯正治療は、顎骨を移動させることで審美的機能的回復を行うものであるが、実際には顎骨の位置変化や顔面軟組織形状の変化だけではなく、その周囲の構成要素である筋肉、舌、咽頭、気道などに変化が生じている。我々は、顎顔面形態と密接な関係があり、かつ人間の生命活動に最も重要と思われる呼吸経路の鼻腔、咽頭、気道と顎顔面形態に着目して以下の項目に分けて研究を進めていった。
(1): 正常咬合者の鼻腔咽頭気道容積を計測し、鼻腔咽頭気道モデルを構築
(2): 正常咬合者と下顎前突症患者の気道面積の比較検討
(3): 下顎骨切顎骨移動術前後の鼻腔通気度の比較
(4): 顎骨移動術式による鼻腔咽頭気道形態および鼻腔通気度の変化の検証

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2010 2009 2007

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 正常咬合者と成人女性顎変形症患者における鼻腔通気抵抗の比較2010

    • 著者名/発表者名
      星野慶弘
    • 学会等名
      第5回九州矯正歯科学会
    • 発表場所
      鹿児島県民交流センター
    • 年月日
      20100130-20100131
  • [学会発表] 成人女性正常咬合者の鼻腔通気度と顎顔面形態との関連2009

    • 著者名/発表者名
      星野慶弘
    • 学会等名
      第4回九州矯正歯科学会
    • 発表場所
      佐賀アバンセ
    • 年月日
      20090221-20090222
  • [学会発表] 呼吸機能と顎顔面形態の関連解析のための鼻腔通気度測定の精度について2007

    • 著者名/発表者名
      星野慶弘
    • 学会等名
      第66回日本矯正歯科学会
    • 発表場所
      大阪国際会議場
    • 年月日
      20070919-20070921

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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