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2008 年度 研究成果報告書

抗てんかん薬カルバマゼピンが骨代謝に与える影響

研究課題

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研究課題/領域番号 19791630
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 社会系歯学
研究機関東北大学

研究代表者

高橋 温  東北大学, 病院, 助教 (50333828)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワードカルバマゼピン / 骨代謝 / 骨密度 / てんかん / 骨減少症
研究概要

抗てんかん薬カルバマゼピンの慢性投与が骨代謝に与える影響について、骨密度を指標として検討した。その結果、カルバマゼピンの慢性投与により、脛骨海面骨領域において、有意な骨密度の増加を引き起こすことが明らかになった。このことは難治性てんかん治療において、骨代謝改善薬を併用することなく抗てんかん薬のみで骨量減少を抑制できる可能性について検討するための有用な情報となるものである。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008 2007

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] カルバマゼピンが成長期ラット骨密度に与える影響2008

    • 著者名/発表者名
      高橋 温・小野寺憲治・猪狩和子
    • 学会等名
      第25回日本障害者歯科学会学術大会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      20081010-11
  • [学会発表] Effects of immunosuppressants on bone metabolism (bone mineral density, bone vitamin K analogs, and serum osteocalcin and calcium) in rats2007

    • 著者名/発表者名
      H. Wakabayashi, J. Kanda, A. Takahashi and K. Onodera
    • 学会等名
      The American Socity for bone Mineral Research 29th annual Meeting
    • 発表場所
      Honolulu (USA)
    • 年月日
      20070916-19

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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