研究課題
若手研究(B)
歯周炎再発のメカニズムを解明するための基礎的研究として、25名の歯周病患者から採取した唾液中のサイトカイン濃度および歯周病原細菌数を定量解析し、歯周所見との関連性について検討を行った。その結果、インターロイキン1β,8,12, 8、腫瘍壊死因子α、インターフェロンγ、血管内皮増殖因子、マクロファージコロニー刺激因子、マクロファージ遊走阻止因子、肝細胞増殖因子と4mm以上の歯周ポケットを有する歯数およびプロービング時に出血を認めた部位数との間に有意な正の相関が認められた。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (15件) 備考 (1件)
四国歯学会雑誌 21巻1号
ページ: 143-156
Oral Microbiology and Immunology 23(1)
ページ: 55-59
四国医学会雑誌 (in press)
口腔衛生学会雑誌 (in press)
http://kaken,nii,ac.jp/ja/p/19791635