研究課題
若手研究(B)
30度側臥位は床ずれを予防する体位として、看護や介護の現場では最も多く行われている。体位をとる際の安楽性の確保、人間の自然な姿勢や動きを意識した体位の整え方について検討することを目的に行った。結果、30度側臥位が筋肉や骨格の観点からみた人間の自然な姿勢や動きには反しており、床ずれを防ぐ効果以外の効果は引き出すことが難しく、体の自然な姿勢や動きの点からは望ましい体位とは言えないことが明らかとなった。
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Human healthsciences graduate school of medicine Kyoto university. 5
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