研究課題
若手研究(B)
「温罨法」の効果について統合的文献レビューと実験研究によるエビデンスの集積を行った。「温罨法」は気持ちの良い眠気と交感神経の低下を生じさせることが示唆された。この結果をもとに、臨床において入院患者への介入評価研究を行った。就寝前に後頚部温罨法を実施すると、入院患者は気持ちよさを感じた。ストレスが減少することで唾液アミラーゼの値が低下し、末梢の皮膚温は上昇した。さらには後頚部温罨法は夜間の睡眠を促すことが明らかになった。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (5件)
日本看護研究学会雑誌 34(2)(掲載確定)
日本看護技術学会誌 9(2)
ページ: 4-13
日本健康医学会雑誌 19(2)
ページ: 64-69
日本看護技術学会誌 7(2)
ページ: 4-11