研究課題
若手研究(B)
多くの患者は医療従事者に対して抵抗感なく自身の情報を提供しており、全ての医療従事者で共有してよいと考えている現状が明らかになった。患者は自身の情報プライバシーについて強く意識していないが、今後患者の意識が高まっていくことが予測され、患者の情報プライバシーに配慮できる看護職の育成が急務である。全国の看護系大学について調査したが、情報プライバシーについて教育されている大学が約1/3にすぎず、今後どのように教育していくかを検討していく必要があると考えられた。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
医療情報学 27(6)
ページ: 501-510