研究課題
若手研究(B)
炎症性腸疾患患者を多く経験している施設において提供されている情報内容の実態を患者用パンフレット収集により調査した。その結果、情報提供は施設差があり、全国的には十分でない可能性が高いことが示唆された。また、欧米と比較して薬物療法に関する情報割合が低いことも示された。さらに、薬物療法に関して外来患者256名にアンケート調査を行った。服薬が指示どおり内服できていないものが25.2%であり、情報提供支援としては、困難をアセスメントし個別性を重視した情報提供が有用である可能性が示唆された。
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Gastroenterology Nursing. 33(6)
ページ: 432-439
Gastroenterology Nursing. (掲載予定)
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