研究課題
若手研究(B)
小児ターミナルケアに携わる若手看護師が感じた困難と対処について明らかにし、若手看護師への教育支援を検討することを目的として、11名の看護師へ半構成的面接を行い、分析を行った。結果、若手看護師は、母親の存在に萎縮する、ターミナルケアに携わる緊張などの困難を感じていた。これらの困難への対処行動は、同期の看護師や先輩看護師への相談が中心となっていた。小児ターミナルケアに携わる若手看護師には、先輩看護師のモデリングおよび困難を感じた時に相談ができる支援の必要性が示唆された。
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