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2009 年度 自己評価報告書

NICU収容児の発達を促進する介入方法の母子相互作用への効果

研究課題

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研究課題/領域番号 19791707
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 臨床看護学
研究機関札幌医科大学

研究代表者

吉田 真奈美  札幌医科大学, 保健医療学部, 助教 (90404756)

研究期間 (年度) 2007 – 2011
キーワード新生児看護 / 母子関係 / 低出生体重児 / 新生児ICU / 小児の発達
研究概要

本研究は、NICU収容児の知覚と運動の発達を促すこととして行う「赤ちゃん体操」の実施を通して、児の状態と母親の心身の健康状態、母子相互作用の変化を検証することである。具体的には、
(1) 「赤ちゃん体操」実施前後の児の反応を観察し、児の心身の健康状態と母子相互作用の評価のための指標を作成する。
(2) 「赤ちゃん体操」を児の母親が実施するためのプログラムとマニュアルを母子相互作用促進の側面を含めて作成する。
(3) 「赤ちゃん体操」を実施することによる母親への心理的身体的影響と母子相互作用への効果を検証する。
(4) 全国のNICU収容児に対する児の知覚と運動の発達を促進するためのケアの実態を明らかにする。 である。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2009 2008

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 発達促進の運動療法を受けている極低出生体重児の母親の体験と思いの分析2009

    • 著者名/発表者名
      吉田真奈美
    • 学会等名
      第29回日本看護科学学会学術集会
    • 発表場所
      千葉県千葉市
    • 年月日
      2009-11-27
  • [学会発表] 働く母親の朝食摂取状況が乳幼児と母親の食生活と健康状態に与える影響2009

    • 著者名/発表者名
      吉田真奈美
    • 学会等名
      第50回日本母性衛生学会学術集会
    • 発表場所
      神奈川県横浜市
    • 年月日
      2009-09-28
  • [学会発表] インファントマッサージ実習が上の子どもをもつ母親へ及ぼす変化について2009

    • 著者名/発表者名
      吉田真奈美
    • 学会等名
      第39回北海道母性衛生学会学術集会
    • 発表場所
      北海道札幌市
    • 年月日
      2009-09-06
  • [学会発表] 乳幼児の子どもと母親の食生活と健康に関する調査-出生時体重による比較-2008

    • 著者名/発表者名
      吉田真奈美
    • 学会等名
      第49回日本母性衛生学会学術集会
    • 発表場所
      千葉県浦安市
    • 年月日
      2008-11-07

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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