本研究の全体構想は、地域における更年期女性のヘルスプロモーションの実践を目指し、地域の特性や更年期女性のニーズに対する健康支援体制の構築に向けて、PRECEDE-PROCEEDモデルを活用した健康教育システムを開発・実践し、継続評価を行うことである.本研究の目的は、単一地域における更年期女性を対象とした健康教育システムの開発と継続評価を行い、その効果と健康支援の課題を明らかにすることである. (1) 研究フィールド(鳥取県日野町)の健康政策及び、30-59歳女性を対象とした生活実態調査 (2) 地域特性、生活実態調査結果を踏まえた健康教育計画の立案、実施、評価 (3) 健康教育計画の修正、実施、評価
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