研究課題
若手研究(スタートアップ)
異常検出にも適用できるほど短期的なトラヒック変動にも追随したトラヒックマトリクス推定を行う手法の提案を行った。提案手法では、すべての情報を同時に収集できない場合であっても、過去に異なる箇所で観測されたリンク使用率と現在のリンク使用率を用いて、短期的なトラヒック変動に追随したトラヒックマトリクスを正確に推定する。シミュレーションにより、提案手法が、正確に突発的な変動が発生した場合であっても、トラヒックの短期変動にも追随した推定を行うことができることを確認した。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
IEICE Transactions on Communications Vol.E92-B, No.01
ページ: 171-183