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2008 年度 研究成果報告書

上流からの許容故障判定に基づくテストコストの削減に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19800035
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 計算機システム・ネットワーク
研究機関広島市立大学

研究代表者

吉川 祐樹  広島市立大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (50453212)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード設計工学 / 耐故障設計 / LSIのテスト / 許容故障判定
研究概要

回路の機能仕様に着目した許容故障判定法を提案し, 数値計算など出力がある値(解)に収束する回路, 画像処理で用いられるMPEG回路について許容故障を確認することができた. また, 許容故障を高速に判定するアルゴリズムを提案し, ベンチマーク回路に対して最大で約2倍の高速化を確認した. さらに, 汎用のテスト生成アルゴリズムを利用した許容故障判定法の提案を行い, 商用ツールを用いた許容故障の判定を可能にした.

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 2008

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 閾値テストのための5値論理に基づくテスト生成アルゴリズムに関する考察2009

    • 著者名/発表者名
      出水伸和, 吉川祐樹, 市原英行, 井上智生
    • 学会等名
      信学技報
    • 発表場所
      (発表予定)
    • 年月日
      20090600
  • [学会発表] 故障の許容性に基づく閾値テスト生成アルゴリズムの高速化2009

    • 著者名/発表者名
      中島佑介, 吉川祐樹, 市原英行, 井上智生
    • 学会等名
      信学技報
    • 発表場所
      Vol. 108, No. 431, 1-6
    • 年月日
      20090200
  • [学会発表] 故障の許容性に基づく閾値テスト生成のための回路モデル2008

    • 著者名/発表者名
      周藤健太, 吉川祐樹, 市原英行, 井上智生
    • 学会等名
      信学技報
    • 発表場所
      (Vol.108, No.352, 5-10)
    • 年月日
      20081200

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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