研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究において、上顎臼歯部インプラント埋入前の骨造成の際においてβ-TCPを用いた新生骨は術後6ヶ月の段階において、生物学的にもインプラント埋入に十分な成熟度を持っており、また、インプラント埋入後にもさらに骨の成熟が期待できることが確認された。このことは、上顎臼歯部骨移植の際に必要な自家骨の採取を軽減させることができるだけでなく、さらに、骨代替材料として今後更なる発展を期待できる結果であった。
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