研究課題
若手研究(スタートアップ)
生体の循環調節では、時々刻々と変化する生体の内外の環境変化や種々のストレスに対して恒常性を維持するために、複雑かつ巧妙な調節が行われている。交感・副交感神経からなる自律神経、特に交感神経による調節は、この循環調節機構において中心的な働きを担うものである。本研究では、交感神経活動の異常亢進や迷走神経活動の低下は、急性心筋梗塞の予後の増悪因子と考えられていることから、大動脈減圧神経(ADN)の刺激で急性心筋梗塞後の生存率が改善するかどうかを検討した。
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臨床薬理 39, Suppl.
ページ: S180
J Hum Genetic 53(3)
ページ: 367-74