研究課題
若手研究(スタートアップ)
本課題では有機系廃棄物起因の炭材を鉄鋼製錬の還元材として用いる際に重要な役割を果たす水蒸気ガス改質反応に、どのような性状の炭材が有利かを明らかにすることを目的とし調査を行った。その結果、低い温度で熱処理を施した結晶性の悪い炭材試料ほど、ガス化速度が大きく反応性が良好であり、ランダム構造が多い炭材ほど反応性が良好で、鉄鋼製錬の還元材として用いるのに適していることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (5件)
金属 79巻
ページ: 39-44
Proceedings of 7th Japan - Brazil Symposium on Dust Processing - Energy - Environment in Metallurgical Industries 7巻
ページ: 54-64
材料とプロセス 22巻
ページ: 90
材料とプロセス 20巻
ページ: 814