研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究では、環境評価手法として最も頻繁に利用されている二肢選択CV(contingent valuation)において、特別なモデルの特定化を必要とせずに平均WTP(willingness to pay)を一致推定する新たな計測モデルを開発した。開発したモデルの最大の特徴は、従来の計測モデルに対して指摘されてきたモデル特定化の過誤による評価バイアスがなく、しかも従来のモデルに比べて極めて簡便に平均WTPを一致推定可能である点である。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
Environmental and Resource Economics, forthcoming
Osaka University of Economics Working Paper Series
大阪経大論集 Vol.58
ページ: 145-149