研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究では標記の目的を達成するために、代表的な海獣狩猟具である骨角製銛頭に注目して研究を行なった。単に表面的な形態を比較するだけに留まらず、遺物の徹底的な観察に基づいて、製作から廃棄に至るプロセスを具体的に復元することを目指した。また銛頭の機能的側面を考察するためのバックデータを得るために、礼文島における現代のトド猟に関する聞き取り調査と銛頭の製作・使用実験を行なった。
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オホーツク文化関連研究論文翻訳集
ページ: 1-7
『史跡最寄貝塚』網走市教育委員会編
ページ: 320-336
Arctic Circle 65
ページ: 12-13
菊池徹夫先生古希記念論集(仮題) 投稿中(掲載確定)