研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究は、近世期に隆盛をほこった懐徳堂を対象とし、その思想的特徴について、《資料調査》《思想研究》の二方面から検討を行ったものである。主な成果として、《資料研究》では、懐徳堂を代表する儒者の一人である中井履軒の『中庸逢原』を、翻刻・データベース化し、《思想研究》では、養生思想に関する履軒の著作を検討し、儒学・医学に通底した実学主義の学問姿勢を明らかにした
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
大阪大学大学院文学研究科紀要 49巻
ページ: 39-109
懐徳 77
ページ: 35-47
国際学術研討会-東アジア文化の発生・変遷・交流-予稿集
ページ: 1-11
http://kaitokudo.jp/navi/index.html