研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究では、啓蒙主義思想の現代における有効性を検証するために、18世紀ドイツのユダヤ啓蒙主義の代表者であるモーゼス・メンデルスゾーンの思想に注目した。啓蒙主義の宗教理解は、一般には、反宗教であったと考えられている。しかし、ユダヤ啓蒙主義のうちには、必ずしも宗教と対立しない、宗教に親和的な潮流が存在した。宗教に親和的な啓蒙主義の特徴を、メンデルスゾーンの政教分離論や律法解釈を中心に考察した。
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思想(依頼論文) 第1014号
ページ: 204-219
ユダヤ・イスラエル研究(査読論文) 第22号
ページ: 2-11
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsjs/
http://www1.ocn.ne.jp/~hebraica/
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jars/