研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究の成果は以下のとおりである。(1)利益と純資産における保守主義の関連性を検証したことで保守主義の位置づけを明らかにした。そして、次の2つを明らかにすることで、企業会計における保守主義の経済的機能を解明した。すなわち、(2)市場環境の変化に伴って保守主義に対する需要も変化するという関係を実証的に示し、(3)監査法人の規模の違いによって、監査人の保守的行動に相違があることを明らかにしたのである。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
企業会計 第61巻第5号
ページ: 123-128
現代ディスクロージャー研究 第8巻
ページ: 65-74
会計プログレス 第9巻
ページ: 61-77