研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究は、企業会計基準委員会がリース会計基準の改訂に至るまで、なぜ5 年以上もの歳月を要したのかという問題意識を持つものであった。当該問題意識のもと、本研究は公表された基準の内容や政策過程を詳細に分析し、理論的な側面から考察を加えた。その結果、企業会計基準委員会のコンバージェンスに対する必要性の認識の強さと、コンバージェンスがもたらす法人税法との連関の問題の2 点が特に浮き彫りになった。
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流通経済大学論集学論集 第44 巻第1 号
ページ: 23-37
International Journal of Critical Accounting, forthcoming
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