• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2008 年度 研究成果報告書

これからのわが国の地方環境税のあり方について-租税法学からの立場からの研究-

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19830068
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 公法学
研究機関明治大学

研究代表者

松原 有里  明治大学, 商学部, 専任講師 (30436505)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード地方新税 / 環境税 / 環境政策 / 附加税 / 超過課税 / 地方税法改正 / 地方分権改革 / 時限立法
研究概要

わが国でここ数年来盛んになってきている、地方自治体による独自の地域環境税導入の試みに注目し、その経緯および将来性について研究した。具体的な研究方法としては、諸外国の環境税および税以外の他の環境(交通)政策との補完性の有無や、明治時代以来のわが国の伝統的な地方税の体系との整合性の有無について検証を行った。それによって、その性質および特徴、今後の課題を明らかにしようと試みたものである。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 2008

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件)

  • [雑誌論文] わが国の今後の地方環境税のあり方(上)2009

    • 著者名/発表者名
      松原有里
    • 雑誌名

      明大商学論叢 第91巻第1号

      ページ: 287-299

    • 査読あり
  • [雑誌論文] わが国の今後の地方環境税のあり方(下)2009

    • 著者名/発表者名
      松原有里
    • 雑誌名

      明大商学論叢 第91巻第2号

      ページ: 213-227

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 環境・地方・21世紀型の税2008

    • 著者名/発表者名
      松原有里
    • 雑誌名

      税理士界 1242号

      ページ: 10-11

URL: 

公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi