研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究の目的は,比較文化的な手法を用いて,本邦における向社会的行動の特徴と機能を記述し,それらの行動が社会不安に与える影響を検討することであった。実験室において初対面の人との会話場面を再現し,日本と比較対照国のイギリスで生じる行動レパートリーを比較した。その結果,イギリスにおいてはパフォーマンスの流暢さが社会不安に影響するのに対して,日本では相手との関係性を構築する行動が重要であることが示唆された。
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