研究課題
若手研究(スタートアップ)
現在を分け持つという立場から考察する新しい批判的教育学は、古典的な批判的教育学とは異なり、真理の門番という位置ではなく、境界から問う不快な位置にとどまることを重視する。このような批判的教育学は、「批判」のとらえ方を更新することによって、現代社会における研究実践としての教育学の一つとなる。批判的教育学は、パーソナルな経験というアクチュアルな現実テーマを取りあげることにより、日常とは別様の「意味地平」を切り開くことが可能になる。
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鎌倉女子大学学術研究所報 第9号
ページ: 109-114
鎌倉女子大学紀要 第15 号
ページ: 23-33
近代教育フォーラム 第17
ページ: 159-162