研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究は日本における上場ファミリー企業の状況ならびに業績を検証した。その結果、日本の上場企業の約4割において創業者一族の経営への参加、または大規模な株式保有が見られることが明らかにした。また、創業者が経営に参加している企業の業績は非ファミリー企業よりも優れていたが、創業者の引退後、経営が子孫に世襲されなおかつ一族が最大株主である企業の業績は非ファミリー企業よりも劣っていることも明らかにした。
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経済研究 第60巻第1号
ページ: 47-59
Journal of the Japanese and International Economies vol.22(4)
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Pacific-Basin Finance Journal vol.16(5)
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