研究課題
若手研究(スタートアップ)
2008年2月~2009年7月の期間に、特別養護老人ホームで、入所者13名を3グループに分けて、昔の懐かしい話を中心として、味・品物・動作などを活用した回想法を合計15回行った。その結果、入所者の生きがい感が一時的に改善することが確認できた。さらに、回想法に参加した介護職員の、介護負担感も軽減した。このことから、特別養護老人ホームにおいて、回想法を導入することで、高齢者・介護職員双方に良い効果が期待できることが明らかになった。
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神戸女子大学健康福祉学部紀要 1
ページ: 43-56
日本看護福祉学会誌 14(2)
ページ: 109-123