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2008 年度 研究成果報告書

異種金属結合型ペプチドを用いた分子エレクトロニクスデバイスの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 19850030
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 合成化学
研究機関独立行政法人物質・材料研究機構

研究代表者

磯崎 勝弘  独立行政法人物質・材料研究機構, ナノ有機センター, NIMS特別研究員 (30455274)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード自己組織化 / メタル化ペプチド / 水素結合 / 導電性
研究概要

本研究では導電特性を有する金属結合型アミノ酸およびペプチドの超分子集合体の構築を目的として研究を行った結果、自己組織化することでコンデンサーの様の蓄電特性を示す白金結合型アミノ酸を開発することに成功した。また、導電特性の鍵となるペプチドの立体構造を誘起するための骨格分子として、安定なβ-ヘアピン構造を形成する人工アミノ酸の開発にも成功した。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2009 2008 2007

すべて 学会発表 (3件) 図書 (2件)

  • [学会発表] 核酸塩基部位を有するβ-ヘアピンペプチドの合成2009

    • 著者名/発表者名
      磯崎 勝弘、三木 一司
    • 学会等名
      日本化学会第89春季大会
    • 発表場所
      千葉(日本大学)
    • 年月日
      2009-03-28
  • [学会発表] Synthesis of Natural Amino Acid-Derived C,N,S-tridentate Complexes2008

    • 著者名/発表者名
      K. Isozaki, and K. Miki
    • 学会等名
      The 23rd International Conference on Organometallic Chemistry (ICOMC2008)
    • 発表場所
      Rennes (University of Rennes 1)
    • 年月日
      2008-07-17
  • [学会発表] 核酸塩基部位を有する人工ペプチドの合成2008

    • 著者名/発表者名
      磯崎 勝弘、三木 一司
    • 学会等名
      第57回高分子学会年次大会
    • 発表場所
      神奈川(パシフィコ横浜)
    • 年月日
      2008-05-28
  • [図書] バイオナノプロセス-溶液中でナノ構造を作るウェット・ナノテクノロジーの勧め-2008

    • 著者名/発表者名
      高谷 光、磯崎 勝弘、芳賀 祐輔、上杉 隆、中谷 昭彦、直田 健
    • 総ページ数
      129-146
    • 出版者
      シーエムシー出版
  • [図書] 化学2007

    • 著者名/発表者名
      磯崎 勝弘
    • 総ページ数
      62-63
    • 出版者
      化学同人

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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