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2008 年度 研究成果報告書

反射板を用いたPDE用デトネーション開始機構に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19860002
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 航空宇宙工学
研究機関北海道大学 (2008)
九州工業大学 (2007)

研究代表者

脇田 督司  北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80451441)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワードパルスデトネーションエンジン / 超音速燃焼 / デトネーション / 反射板ドライバーガス過供給 / 水素-空気混合気
研究概要

本研究は, パルスデトネーションエンジンにおける, デトネーション開始機構に関する研究である.従来のプリデトネータを用いたデトネーションイニシエータに対し, 本研究ではプリデトネータ出口に円盤状あるいは円錐形状反射板を設置し, 且つドライバーガスをプリデトネータから過供給するという2つの方法を同時に用いる開始機構を提案した.実験と数値解析により, 本開始機構を用いることにより, ドライバーガス使用量を全体の0.7~1.0 %程度に抑えることができる可能であることを実証した

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2209 2009 2008

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 反射板を有する円管状燃焼器におけるデトネーション遷移過程の研究2209

    • 著者名/発表者名
      浅田隆利, 脇田督司, 戸谷剛, 永田晴紀, 坪井伸幸, 林光一
    • 学会等名
      平成20年度衝撃波シンポジウム講演論文集
    • 発表場所
      名古屋大学(名古屋)
    • 年月日
      2209-03-18
  • [学会発表] 円錐形状反射板を用いたPDEイニシエータによるドライバーガス削減2009

    • 著者名/発表者名
      脇田督司, 浅田隆利, 戸谷剛, 永田晴紀
    • 学会等名
      平成20年度衝撃波シンポジウム講演論文集
    • 発表場所
      名古屋大学(名古屋)
    • 年月日
      2009-03-18
  • [学会発表] 反射板を用いたPDEイニシエーターにおける反射板径の最適化に関する研究2008

    • 著者名/発表者名
      浅田隆利, 脇田督司, 戸谷剛, 永田晴紀
    • 学会等名
      第47回日本機械学会北海道支部講演会講演概要集
    • 発表場所
      釧路工業高等学校(釧路市)
    • 年月日
      2008-09-27
  • [学会発表] 反射板を用いたPDEイニシエーターにおけるドライバーガス削減に関する研究2008

    • 著者名/発表者名
      浅田隆利, 脇田督司, 沼倉龍介, 戸谷剛, 永田晴紀
    • 学会等名
      平成19年度衝撃波シンポジウム講演論文集
    • 発表場所
      東京工業大学(東京)
    • 年月日
      2008-03-17

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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