2008 年度研究成果報告書

金属・誘電体ナノ多層構造を用いた新奇光機能の発現

研究課題

研究課題/領域番号	19860017
研究種目	若手研究(スタートアップ)
配分区分	補助金
研究分野	応用物理学一般
研究機関	群馬大学
研究代表者	中村俊博群馬大学, 大学院・工学研究科, 助教 (90451715)
研究期間 (年度)	2007 – 2008
キーワード	金属 / 発光
研究概要	本研究では金属・誘電体のCoupled SPPと発光体が一体となった系における、新奇光機能性の発現を目的として研究を行った。その結果、発光体である多孔質シリコンとCoupled SPPとのカップリングのために重要な要素であると考えられる、エネルギー移動に関する知見を得ることができ、金属・誘電体多層構造と多孔質シリコンとの組み合わせにより、新奇光機能性の発現の可能性を示すことができた。