研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究では進行波音波を用いた熱音響冷凍機の性能を装置形状の最適化および作動流体の高圧化により向上させた. 得られた性能は最低到達温度-50℃, 比カルノー成績係数0.1 (@-10℃)であった. この時, 用いた作動流体は7気圧窒素であった. さらなる高圧化により, カルノー成績係数の0.3程度まで向上できることが分かった. その他に, 熱音響冷凍機の設計に使用できる計算コードの開発を行った.
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日本機械学会論文集B Vol.75
The Journal of the Acoustical Society of America Vol. 125
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