研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究ではイオンチャネル蛋白質の機能を調べるための新しい電気生理測定系の開発を目指した。従来、測定対象とするイオンチャネルの存在環境(人工脂質膜中または細胞膜中など)によって異なる測定系を用いる必要があったが、新たに開発した測定方法ではこの制約を無くす事ができた。従って、多種多様なイオンチャネルに対し共通のプラットフォーム上での機能評価、およびイオンチャネルを標的とした創薬研究への応用が期待される。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
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