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2008 年度 研究成果報告書

健康高齢者と長期臥床高齢者の温度伝導率に基づく褥瘡発生予測ツールの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 19890128
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 基礎看護学
研究機関大阪大学

研究代表者

伊部 亜希  大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (80452431)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード褥瘡発生予測 / 健康高齢者 / 長期臥床高齢者 / 温度伝導率
研究概要

本研究では、健康な高齢者と長期臥床高齢者を対象に、仙骨部の温度伝導率の推定をおこなった。その結果、温度伝導率は、健康高齢者よりも長期臥床高齢者が明らかに低い温度伝導率であり、臥床による圧迫による血流への影響を評価できていることが考えられた。本研究成果から、温度伝導率を褥瘡発生予防のために、皮膚組織の血流状態を評価するツールとして使用できる可能性が示唆された。

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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