研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究ではメチル化DNA結合タンパク質およびポリコームタンパク質群による転写抑制機構を標的とした癌抑制遺伝子の再活性化による癌治療の可能性を、分子生物学的手法にて解明することを目的とした。現在までの研究にてMBD1あるいはhPc2をノックダウンすることで、再活性化する遺伝子の存在、膵癌細胞株におけるMBD1およびhPc2の発現状況の確認を終えている。今後はこれらが細胞増殖へ与える影響を検討していく。
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J Biol Chem 283
ページ: 18905-15
ページ: 16391-400