研究課題
若手研究(スタートアップ)
化学療法を施行されている患者におけるクライオセラピーの効果を明らかにすることを目的に介入研究を行なった。対象は、悪性リンパ腫の患者とし、2クール目と3クール目の化学療法の際に、どちらか1回にクライオセラピーを実施し、実施しなかった時と比較した。メインアウトカムは、口内炎の発生とした。サブスケールは、SF-36とし、患者のQOLを測定した。結果は、介入期・非介入期のどちらの時期も口内炎は発生しなかった。SF-36の結果では、対象者は2クール目よりも3クール目のほうがQOLは低下傾向であった。
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http://yamanashi-ken.ac.jp/modules/tinyd12/index.php?id=36
http://www.jsps.go.jp/hirameki/02_jisshi_program.html