外来に通院する統合失調症患者に対する社会復帰プログラム実施の効果

2008 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 19890197
• 研究種目: 若手研究(スタートアップ)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 地域・老年看護学
• 研究機関: 北海道医療大学
• 研究代表者: 吉野 賀寿美 北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (70433430)
• 研究期間 (年度): 2007 – 2008
• キーワード: 精神科看護 / 統合失調症 / 再発予防 / 看護面接

研究概要

統合失調症患者の再発予防への取り組みとして、再発をくりかえすリスクの高い人々を対象に、外来での看護支援として社会復帰プログラムを実施した。

研究成果

• [雑誌論文] 統合失調症再発患者の回復過程を支える看護介入-自己洞察力に焦点を当てて- (2009)
  • 著者名/発表者名: 吉野賀寿美
  • 雑誌名: 北海道医療大学看護福祉学部学会誌 5 ページ: 51-59
  • 査読あり
• [雑誌論文] 患者の回復過程を支える社会復帰援助プログラムの有効性と無効性の検討 (2008)
  • 著者名/発表者名: 吉野賀寿美
  • 雑誌名: 北海道医療大学看護福祉学部学会誌 4 ページ: 43-58
  • 査読あり
• [学会発表] Nursing intervention to enhance recgnition and insight for outpatients with schizophrenia in Japan (2008)
  • 著者名/発表者名: 吉野賀寿美
  • 学会等名: Hoatio Festival of Psychiatric Nursing
  • 発表場所: Corinthia San Gorg Hotel Malta
  • 年月日: 20081105-09
• [学会発表] 精神科外来における社会復帰プログラム実施の効果<A氏の経過分析から> (2007)
  • 著者名/発表者名: 吉野賀寿美
  • 学会等名: 北海道医療大学看護福祉学部学会第4回学術大会
  • 発表場所: 北海道医療大学札幌サテライトキャンパス
  • 年月日: 2007-09-01