研究課題
若手研究(スタートアップ)
研究成果の概要:タウ線維の形成は、アルツハイマー病をはじめとする様々な神経変性疾患で観察される病理像である事などから、神経変性と深い関連性が考えられている。そこで我々は、タウ線維形成阻害薬の検索を行った。タウ線維形成阻害薬をいくつか新たに同定したが、既報の物も含めて、タウ線維中間体の形成は阻害しない事が判明した。故に、タウ線維中間体の毒性、化合物存在下で形成された中間体の毒性を試験する事が重要であると考えられた。
すべて 2007
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