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2022 年度 実績報告書

プラットフォームビジネスとしての電子商取引をめぐる法規整の在り方

研究課題

研究課題/領域番号 19H00569
研究機関大阪大学

研究代表者

千葉 恵美子  大阪大学, 大学院高等司法研究科, 招へい教授 (70113587)

研究分担者 林 秀弥  名古屋大学, アジア共創教育研究機構(法学), 教授 (30364037)
大澤 彩  法政大学, 法学部, 教授 (30510995)
高橋 祐介  名古屋大学, 法学研究科, 教授 (50304291)
品田 智史  大阪大学, 大学院高等司法研究科, 准教授 (60542107)
松尾 健一  大阪大学, 大学院高等司法研究科, 教授 (80388040)
青木 大也  大阪大学, 大学院法学研究科, 准教授 (80507799)
津野田 一馬  大阪大学, 大学院法学研究科, 准教授 (80756627)
川地 宏行  明治大学, 法学部, 専任教授 (90262831)
水島 郁子  大阪大学, 大学院高等司法研究科, 教授 (90299123)
白石 大  早稲田大学, 法学学術院(法務研究科・法務教育研究センター), 教授 (90453985)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31
キーワード金融制度のアーキテクチャ / 金融サービス提供法 / 金融サービス仲介システム / アジャイルガバナンス / EUデータ法 / EUデジタルサービス法 / デジタル・プラットフォーム / データ経済のためのALI-ELI原則
研究実績の概要

本年度も、学際的共同研究組織である「プラットフォームビジネス研究会」での討議と共同研究組織内での検討会を通じて、データ・情報、デジタル・プラットフォームビジネスのアーキテクチャの研究を引き続き行うとともに、これらの基礎研究に基づいて、デジタル・プラットフォームビジネスに関するガバナンスの在り方について、刑事法・民事法・競争法・行政法の各分野から分析した。
データ・情報に関しては、データ経済のためのALI-ELI原則とEUデータ法案を参考にしながら、データ・情報を巡る私人(データ提供者とデータ利用者相互間、プラットフォーム事業者とプラットフォーム利用者相互間)の権利・利益のバランスという観点から、データのもたらす価値の分配を決定する透明性のある「新たな財」のルール、「新たな財」を取引するルールを検討した。
アーキテクチャの分析については、具体的な素材として金融サービス(主に、貸付と決済)を取り上げ、デジタル化の進展に伴う金融環境の変化との関係で、金融制度のアーキテクチャにどのような影響があるのかを分析した。また、金融サービス仲介システムとの関係で、2021年11月から施行された金融サービス提供法について検討し、デジタル化との関係での意義と問題点を解明した。上記の点について取引法、監督法の両面から検討した共同研究の成果の一部をNBL誌上で論文として公表した。
ガバナンスの在り方については、2021年末に政府から公表されたデジタル5原則と新重点計画を分析し、いわゆるアジャイルガバナンスについて規制の手法の特色と問題点を洗い出し、デジタル・プラットフォーム規制における複線化するエンフォースメントの関係について整理するとともに、過重規制と過少規制を避ける手立てについても研究を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

「プラットフォームビジネス研究会」を公開で9回開催し、多様な法分野から16名の方が研究報告を行った。
本年度もデータ・情報、デジタルビジネスのアーキテクチャの研究を引き続き行うとともに、これらの基礎研究に基づいて、本年度からはデジタル・プラットフォームビジネスに関するガバナンスの在り方についても学際的に共同研究を実施した。当初の研究計画に沿って予定通り実施することができており、その意味では、ほぼ順調に研究活動が進行しているといえる。
ただし、当初の計画では、データ・情報、デジタルビジネスのアーキテクチャの基礎研究を本年度中にまとめ、この部分について先に書籍化することを予定していた。しかし、2022年2月にEUデータ法案が公表されその動向やその評価が必要になった。EUのデータ法案はパーソナルデータにとどまらす、デジタル・データを「取引」するルールとして策定されており、また、データは、無体資産である点においては知的財産権と共通する側面があることから、知的財産権に関する規制とEUデータ法案との関係についても分析する。また、デジタルサービス法についても成立に向けて多くの修正作業が行われた。
そこで、EU法の行方を見届けて最新の比較法情報を提供することが良いと判断し、最終年度に比較法編と理論編をあわせて書籍を刊行をすることにした。このため、研究成果の公表分の予算を次年度に繰り延べて執行することにした。

今後の研究の推進方策

第1に、来年度も学際的共同研究組織である「プラットフォームビジネス研究会」で学際的な討議を行うとともに、本研究課題のとりまとめに向けて共同研究組織内での検討会を行う。
第2に、「プラットフォームビジネス研究会」での研究報告と討議を整理し、本研究課題の研究成果として書籍2冊刊行する予定である。
第3に、EUおよびフランス・ドイツ、中国、アメリカ各国の関連規制についての最新動向に関する書籍を購入するとともに、上記対象国の研究者との間で情報交換を行い、可能な限り最新情報を整理して公表することを予定している。
第4に、上記の共同研究の成果を日本私法学会のシンポジウムで公表するとともに、学術会議などの複数のシンポジウムでも発信する計画である。

  • 研究成果

    (52件)

すべて 2023 2022

すべて 雑誌論文 (29件) (うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (20件) (うち国際学会 2件、 招待講演 10件) 図書 (3件)

  • [雑誌論文] 働き方の多様化と社会保険2023

    • 著者名/発表者名
      水島 郁子
    • 雑誌名

      年金と経済

      巻: 41巻4号 ページ: 2

  • [雑誌論文] 欧米のデジタル・プラットフォームビジネス規制の動向2022

    • 著者名/発表者名
      千葉 恵美子
    • 雑誌名

      法律時報

      巻: 1179 ページ: 56-57

  • [雑誌論文] 金融サービスのデジタル化とルール形成の戦略的活用2022

    • 著者名/発表者名
      千葉 恵美子
    • 雑誌名

      NBL

      巻: 1222 ページ: 4-8

  • [雑誌論文] デジタル戦略と金融分野のデジタル改革の未来図2022

    • 著者名/発表者名
      千葉 恵美子
    • 雑誌名

      NBL

      巻: 1225 ページ: 48-58

  • [雑誌論文] The Concept of Communications and Broadcasting in the Era of Digital Convergence2022

    • 著者名/発表者名
      Shuya Hayashi
    • 雑誌名

      Broadcasting in Japan -Challenge and Opportunities-

      巻: - ページ: 1-31

  • [雑誌論文] デジタル・プラットフォーム分野における自己優遇行為と反トラスト法2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥
    • 雑誌名

      法律時報

      巻: 1179 ページ: 75-79

  • [雑誌論文] これからの周波数割当て政策ー競争性と公共性の追求に向けてー2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥
    • 雑誌名

      情報通信学会誌

      巻: 39 ページ: 67-76

  • [雑誌論文] デジタル・プラットフォーム事業者はデジタル・プラットフォーム取引で生じた消費者被害の回復に積極的に努力を2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥
    • 雑誌名

      消費者法ニュース

      巻: 131 ページ: 3

  • [雑誌論文] アジア諸国への法整備支援と「法の支配」2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥
    • 雑誌名

      KDDI財団広報誌KDDI Foundation

      巻: 13 ページ: 5-6

  • [雑誌論文] 独占禁止法1年の動き2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥
    • 雑誌名

      日本経済法学会年報

      巻: 65 ページ: 137-149

  • [雑誌論文] デジタル社会の実現と法規整(座談会)2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥、落合 孝文、巽 智彦、千葉 恵美子、中原 裕彦
    • 雑誌名

      ジュリスト

      巻: 1569 ページ: 50-65

  • [雑誌論文] (書評)宗田貴行著『消費者団体訴訟の理論』2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥
    • 雑誌名

      公正取引

      巻: 862 ページ: 71

  • [雑誌論文] 越境する技術と法・国家の役割(座談会)2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥、長澤 健一、平見 健太、平家 正博、山郷 琢也
    • 雑誌名

      ジュリスト

      巻: 1578 ページ: 64-80

  • [雑誌論文] 消費者法と「ビジネスと人権」2022

    • 著者名/発表者名
      大澤 彩
    • 雑誌名

      NBL

      巻: 1231号 ページ: 1

  • [雑誌論文] AIと消費者2022

    • 著者名/発表者名
      大澤 彩
    • 雑誌名

      法律時報

      巻: 94巻9号 ページ: 23-31

  • [雑誌論文] デジタル・プラットフォームへのフランス法の「模索」と「挑戦」2022

    • 著者名/発表者名
      大澤 彩
    • 雑誌名

      法律時報

      巻: 94巻8号 ページ: 64-69

  • [雑誌論文] (翻訳)フランスの濫用条項委員会の役割2022

    • 著者名/発表者名
      クレール=マリー・ペグリオン=ジカ(大澤彩・訳)
    • 雑誌名

      民商法雑誌

      巻: 158巻1号 ページ: 256-281

  • [雑誌論文] 銀行と電子決済等代行業者のAPI連携に関する私法上の問題2022

    • 著者名/発表者名
      白石 大
    • 雑誌名

      NBL

      巻: 1225 ページ: 34-40

  • [雑誌論文] 融資仲介プラットフォームとリスク・リテンション規制 : Ant Groupに対する中国金融監督当局の対応を素材として2022

    • 著者名/発表者名
      松尾 健一
    • 雑誌名

      NBL

      巻: 1225号 ページ: 41-47

  • [雑誌論文] 最新裁判例研究 刑法 不正指令電磁的記録に関する罪における客体の判断方法 : コインハイブ事件最高裁判決[最一判令和4.1.20]2022

    • 著者名/発表者名
      品田 智史
    • 雑誌名

      法学セミナー

      巻: 809 ページ: 130-131

  • [雑誌論文] デジタル・プラットフォームにおけるガバナンスとルールメイキング(上)――あるいは、表現の自由の私法的基礎2022

    • 著者名/発表者名
      津野田 一馬
    • 雑誌名

      法律時報

      巻: 94(11) ページ: 118-125

  • [雑誌論文] デジタル・プラットフォームにおけるガバナンスとルールメイキング(下)――あるいは、表現の自由の私法的基礎2022

    • 著者名/発表者名
      津野田 一馬
    • 雑誌名

      法律時報

      巻: 94(12) ページ: 94-102

  • [雑誌論文] 消費者の身を守るデジタル武器とその課題2022

    • 著者名/発表者名
      町村 泰貴
    • 雑誌名

      現代消費者法

      巻: 56 ページ: 55-62

  • [雑誌論文] フランス民事司法改革のゆくえ?司法裁判所の創設を中心として?2022

    • 著者名/発表者名
      町村 泰貴
    • 雑誌名

      小林秀之先生古稀祝賀論文集『民事法の現在地と未来』

      巻: - ページ: 577-597

  • [雑誌論文] 電子決済手段の私法的規律のあり方2022

    • 著者名/発表者名
      都筑 満雄
    • 雑誌名

      現代消費者法

      巻: 56 ページ: 63-71

  • [雑誌論文] Online Service Providerを巡る国際的な法規律-抵触法の視点からの考察-2022

    • 著者名/発表者名
      嶋 拓哉
    • 雑誌名

      北大法学論集

      巻: 73巻1号 ページ: 1~31

    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] インターネットを通じた域外的証拠収集-執行管轄権との関係を中心に(上)2022

    • 著者名/発表者名
      横溝 大
    • 雑誌名

      法曹時報

      巻: 74(8) ページ: 1783?1795

  • [雑誌論文] インターネットを通じた域外的証拠収集-執行管轄権との関係を中心に(下)2022

    • 著者名/発表者名
      横溝 大
    • 雑誌名

      法曹時報

      巻: 74(9) ページ: 1971?1984

  • [雑誌論文] ブロックチェーンに関する抵触法的考察2022

    • 著者名/発表者名
      横溝 大
    • 雑誌名

      NBL

      巻: 1222 ページ: 20-25

  • [学会発表] La plateforme numerique : les defis du droit de la "consommation" au Japon2023

    • 著者名/発表者名
      Aya OHSAWA
    • 学会等名
      Les ateliers d'echanges de l'IDEP, Les plateformes numeriques en droit de la consommation : regards franco-japonais (Universite Paris-Saclay en France)
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 銀行と電子決済等代行業者のAPI接続に関する私法上の問題2023

    • 著者名/発表者名
      白石 大
    • 学会等名
      第15回プラットフォームビジネス研究会(千葉科研公開研究会)
  • [学会発表] デジタル化による金融環境の変化と金融システム改革の課題-金融サービスのデジタル化とルール形成の戦略的活用2022

    • 著者名/発表者名
      千葉 恵美子
    • 学会等名
      第16回プラットフォームビジネス研究会(千葉科研公開研究会)
  • [学会発表] デジタル市場の構造的変化がデジタル政策に及ぼす影響2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥、花原克年
    • 学会等名
      オープン・カンファレンス~データ駆動社会におけるデジタル政策~(一般社団法人 融合研究所)
    • 招待講演
  • [学会発表] パネルディスカッション「データ駆動社会におけるデジタル政策」~短期的課題、長期的課題と重点政策~(パネリスト)2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥
    • 学会等名
      デジタル政策フォーラム オープン・カンファレンス~データ駆動社会におけるデジタル政策 2~
    • 招待講演
  • [学会発表] 緊急オープン・カンファレンス「ウクライナ侵攻とデジタル技術に関する教訓」2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥
    • 学会等名
      デジタル政策フォーラム 緊急オープン・カンファレンス「ウクライナ侵攻とデジタル技術に関する教訓」
    • 招待講演
  • [学会発表] デジタル政策フォーラム活動報告(アジェンダ3)2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥
    • 学会等名
      デジタル政策フォーラム「第1期活動報告」&国際公共経済学会「社会経済システム の変容・新しい潮流~デジタル、コロナ、ウクライナ~」共催カンファレンス
    • 招待講演
  • [学会発表] オンライン化・デジタル化による社会変容:公益事業の再画定~ 2021以降、全世界的に発生しているエネルギー危機の背景と日本の電力市場の展望~(討論者)2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥
    • 学会等名
      公益事業学会 2022年度全国大会(第72回)
    • 招待講演
  • [学会発表] デジタル政策フォーラム 新アジェンダ・ステイトメント発表(アジェンダ3)2022

    • 著者名/発表者名
      林 秀弥
    • 学会等名
      デジタル政策フォーラム オープンカンファレンス 「日本の目指すデジタル国家像を考える」
    • 招待講演
  • [学会発表] 成年年齢引下げと消費者法ー「おとな」と「こども」の間2022

    • 著者名/発表者名
      大澤 彩
    • 学会等名
      憲法理論研究会ミニシンポジウム
    • 招待講演
  • [学会発表] パネルディスカッション・変わりゆく「消費者」ー「事業者」との境界2022

    • 著者名/発表者名
      大澤 彩
    • 学会等名
      消費者庁主催国際シンポジウム
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] デジタル・プラットフォームへのフランス法の「挑戦」2022

    • 著者名/発表者名
      大澤 彩
    • 学会等名
      第14回プラットフォームビジネス研究会(千葉科研公開研究会)
  • [学会発表] ドイツにおけるデジタルプラットフォーマーの法的地位2022

    • 著者名/発表者名
      川地 宏行
    • 学会等名
      第14回プラットフォームビジネス研究会(千葉科研公開研究会)
  • [学会発表] 融資仲介プラットフォームとリスクリテンション規制2022

    • 著者名/発表者名
      松尾 健一
    • 学会等名
      第15回プラットフォームビジネス研究会(千葉科研公開研究会)
  • [学会発表] 知的財産法における データ保護の可能性(?)2022

    • 著者名/発表者名
      青木 大也
    • 学会等名
      第17回プラットフォームビジネス研究会(千葉科研公開研究会)
  • [学会発表] プラットフォーム・ビジネスにおけるガバナンスとルールメイキングーあるいは、表現の自由の私法的基礎2022

    • 著者名/発表者名
      津野田 一馬
    • 学会等名
      第15回プラットフォームビジネス研究会(千葉科研公開研究会)
  • [学会発表] デジタルプラットフォーム上の顔写真を利活用することの 倫理的・法的・社会的課題(ELSI)2022

    • 著者名/発表者名
      岸本 充生
    • 学会等名
      第17回プラットフォームビジネス研究会(千葉科研公開研究会)
  • [学会発表] 消費者の身を守るデジタル武器とその課題2022

    • 著者名/発表者名
      町村 泰貴
    • 学会等名
      消費者法学会
  • [学会発表] デジタルプラットフォームにおけるオンライン紛争解決手続(ODR)について2022

    • 著者名/発表者名
      横溝 大
    • 学会等名
      国際法学会 2022年度(第125年次)研究大会
    • 招待講演
  • [学会発表] ブロックチェーンに関する抵触法的考察2022

    • 著者名/発表者名
      横溝 大
    • 学会等名
      第18回プラットフォームビジネス研究会(千葉科研公開研究会)
  • [図書] 消費者法2023

    • 著者名/発表者名
      大澤 彩
    • 総ページ数
      447
    • 出版者
      商事法務
    • ISBN
      9784785730048
  • [図書] ストゥディア民法5契約2022

    • 著者名/発表者名
      山本敬三(監修)、大澤彩、三枝健治、田中洋
    • 総ページ数
      305
    • 出版者
      有斐閣
    • ISBN
      9784641150881
  • [図書] L'entreprise et l'intelligence artificielle Les reponses du droit2022

    • 著者名/発表者名
      Alexandra Mendoza-Caminade ed., HIROYA Aoki
    • 総ページ数
      576
    • 出版者
      Presses de l’Universite Toulouse 1 Capitole
    • ISBN
      9782361702618

URL: 

公開日: 2024-12-25  

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