プラットフォームビジネスとしての電子商取引をめぐる法規整の在り方

2023 年度 実績報告書

• 研究課題/領域番号: 19H00569
• 研究機関: 大阪大学
• 研究代表者: 千葉 恵美子 大阪大学, 大学院高等司法研究科, 招へい教授 (70113587)
• 研究分担者: 林 秀弥 名古屋大学, 法学研究科, 教授 (30364037) ; 大澤 彩 法政大学, 法学部, 教授 (30510995) ; 高橋 祐介 名古屋大学, 法学研究科, 教授 (50304291) ; 品田 智史 大阪大学, 大学院高等司法研究科, 准教授 (60542107) ; 松尾 健一 大阪大学, 大学院高等司法研究科, 教授 (80388040) ; 青木 大也 大阪大学, 大学院法学研究科, 准教授 (80507799) ; 津野田 一馬 大阪大学, 大学院法学研究科, 准教授 (80756627) ; 川地 宏行 明治大学, 法学部, 専任教授 (90262831) ; 水島 郁子 大阪大学, 大学院高等司法研究科, 教授 (90299123) ; 白石 大 早稲田大学, 法学学術院(法務研究科・法務教育研究センター), 教授 (90453985)
• 研究期間 (年度): 2019-04-01 – 2024-03-31
• キーワード: デジタル社会とガバナンス / データ / デジタルビジネス / アルゴリズム / デジタルプラットフォーム / ブロックチェーン / 情報ネットワーク / Society5.0

研究実績の概要

第１に、「プラットフォームビジネス研究会」での研究報告と討議を整理し、本研究課題の研究成果として『デジタル化社会の進展と法のデザイン』（2023、商事法務）を公刊した。本書は、比較法編（18論文）と理論編（24論文）の2部構成となっており、比較法編では、EU・フランス・ドイツ・アメリカ・中国におけるデジタル政策に関する立法政策と日本のデジタル関連立法の動向を取り上げて分析した。理論編では、Web2.0以降の代表的なビジネスモデルであるデジタル・プラットフォームビジネスに焦点を当て、民事法・刑事法・競争法の観点から検討した。『デジタル・プラットフォームとルールメイキング』（2023、日本評論社）では、デジタル・プラットフォームビジネスを素材に、法学・経済学・情報科学分野の多様な研究者・実務家が討議した8つのテーマを「データ・情報」「アーキテクチャ」「ガバナンス」の3つのセッションに取りまとめて公表した。本書では各専門分野の知見を相互に共有するとともに、学際的な研究課題の共同研究をどのようにしたら推進できるかを明らかにした。
第２に、デジタル法制について最新の比較法情報を参照しながら、デジタル・プラットフォーム規制の在り方について、日本私法学会シンポジウム「デジタル化の進展と民事法のデザイン」で7本の研究報告を行った。また、学術会議法学委員会の2つの分科会のシンポジウムで研究報告を行ったほか、プラットフォームビジネス研究会と、大阪大学大学院法学研究科および高等司法研究科との共催で一般向けの公開シンポジウム「デジタル化の進展と法のデザイン」を開催した。フランス・モンベリエ大学でもこれまでの研究成果の一部を報告し、フランス・リヨン第三大学、ドイツ・ボン大学／マックス・プランク研究所にて意見交換を行った。

現在までの達成度 (段落)

令和5年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

令和5年度が最終年度であるため、記入しない。

研究成果

• [国際共同研究] Institut fur Handelsund Wirtschaftsrecht/MPI fur auslandisches und internationale(ドイツ)
  • 国名: ドイツ
  • 外国機関名: Institut fur Handelsund Wirtschaftsrecht/MPI fur auslandisches und internationale
• [国際共同研究] Montpellier University/University Jean Moulin Lyon 3(フランス)
  • 国名: フランス
  • 外国機関名: Montpellier University/University Jean Moulin Lyon 3
• [雑誌論文] デジタル戦略をめぐるEUと日本の法政策の比較 (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 惠美子
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 4-21
• [雑誌論文] データ・プラットフォーム規制の国際的調和と我が国の法政策の展望 (2023)
  • 著者名/発表者名: 寺田 麻佑
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 22-47
• [雑誌論文] EUにおけるデジタル・プラットフォーム規制の発展 (2023)
  • 著者名/発表者名: 町村 泰貴
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 48-65
• [雑誌論文] デジタルプラットフォーマーの法定地位をめぐるドイツの法状況 (2023)
  • 著者名/発表者名: 川地 宏行
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 66-82
• [雑誌論文] フランス法におけるデジタル・プラットフォームをめぐる「挑戦」 (2023)
  • 著者名/発表者名: 大澤 彩
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 83-105
• [雑誌論文] デジタルサービス法（DSA）とオンラインプラットフォームに関するELIのモデル準則ーその連続性と非連続性 (2023)
  • 著者名/発表者名: 三枝 健治
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 4-26
• [雑誌論文] 欧州の巨大プラットフォーム事業者規制についてーデジタル市場法(DMA)を中心に (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥、巫 昆霖
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 147-167
• [雑誌論文] 中国デジタル化の発展プロセスとルール化の課題ープラットフォーマー規制の背景構造を読み解く (2023)
  • 著者名/発表者名: 岡野 寿彦
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 170-187
• [雑誌論文] 中国独占禁止法によるデジタルプラットフォーム事業者の規制 (2023)
  • 著者名/発表者名: 川島 富士雄
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 188-216
• [雑誌論文] 米国反トラスト法によるデジタルプラットフォーム（GAFAM）規制ー司法の動向を中心に (2023)
  • 著者名/発表者名: 井畑 陽平
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 218-235
• [雑誌論文] デジタル・プラットフォーム事業者による自己優遇行為と反トラスト法 (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 236-247
• [雑誌論文] プラットフォーム事業者によるアーキテクチャのデザインとモデレーションに伴う民亊責任 (2023)
  • 著者名/発表者名: 成原 慧
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 248-263
• [雑誌論文] デジタル・プラットフォーマー（DPF）による人工知能（AI）知財戦略 (2023)
  • 著者名/発表者名: 重冨 貴光
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 266-281
• [雑誌論文] デジタル改革関連法成立後のプラットフォームビジネスとパーソナルデータ (2023)
  • 著者名/発表者名: 板倉 陽一郎
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 282-291
• [雑誌論文] 知的財産法とデータとの関係をめぐる一考察 (2023)
  • 著者名/発表者名: 青木 大也
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 292-305
• [雑誌論文] プラットフォーム型就労者の安全・健康とプラットフォーマーの責任 (2023)
  • 著者名/発表者名: 水島 郁子
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 306-321
• [雑誌論文] デジタルプラットフォームビジネスと税務情報収集・徴収の課題 (2023)
  • 著者名/発表者名: 高橋 祐介
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 324-335
• [雑誌論文] 「取引デジタルプラットフォームを利用する消費者の利益の保護に関する法律」の意義と課題 (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 惠美子
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 336-352
• [雑誌論文] デジタルビジネスに関する学際的研究の必要 (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 惠美子
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 356-367
• [雑誌論文] 著作物の利用に関するプラットフォーマーの役割と責任 (2023)
  • 著者名/発表者名: 鈴木 將文
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 368-391
• [雑誌論文] プラットフォームビジネスと刑法学 (2023)
  • 著者名/発表者名: 品田 智史
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 392-403
• [雑誌論文] デジタル・プラットフォームビジネスの展開と民事実体法からのアプローチ (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 惠美子
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 404-424
• [雑誌論文] 共同研究の目的及び検討の対象と視点 (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 惠美子
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 426-438
• [雑誌論文] プラットフォームによる「市場の組織化」と経済法 (2023)
  • 著者名/発表者名: 和久井 理子
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 439-459
• [雑誌論文] デジタル・プラットフォームビジネスにおけるプラットフォーム事業者の役割と責任 (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 惠美子
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 460-489
• [雑誌論文] 情報・データの保護と利用に関する法的規律のあり方ー知的財産法の視点から (2023)
  • 著者名/発表者名: 鈴木 將文
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 490-504
• [雑誌論文] データの帰属についてーデータ取引をめぐる諸規律と帰属保護の現状を踏まえた若干の考察 (2023)
  • 著者名/発表者名: 高 秀成
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 505-535
• [雑誌論文] デジタルプラットフォーム上の顔写真を利用することの倫理的・法的・社会的課題（ELSI） (2023)
  • 著者名/発表者名: 岸本 充生
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 536-562
• [雑誌論文] NFTの私法上の性質とNFT取引の法律関係 (2023)
  • 著者名/発表者名: 大塚 智見
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 563-584
• [雑誌論文] デジタル・プラットフォームにおけるガバナンスとルールメイキングーあるいは、表現の自由の私法的基礎 (2023)
  • 著者名/発表者名: 津野田 一馬
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 585-609
• [雑誌論文] デジタル社会におけるODRの意義ー取引デジタル・プラットフォームを中心に (2023)
  • 著者名/発表者名: 山田 文
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 610-629
• [雑誌論文] 会社法の強行法規制2.0ーDAOを「法の支配」下に置くために (2023)
  • 著者名/発表者名: 得津 晶
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 630-662
• [雑誌論文] デジタル化社会におけるガバナンスと刑法 (2023)
  • 著者名/発表者名: 品田 智史
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 663-679
• [雑誌論文] 米国合併ガイドラインの2023年改定案とデジタル・プラットフォーム規制 (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 680-699
• [雑誌論文] デジタル化社会における金融サービスの新たな展開と課題 (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 惠美子
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 700-708
• [雑誌論文] 金融サービスのデジタル化におけるルール形成の課題 (2023)
  • 著者名/発表者名: 落合 孝文
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 709-735
• [雑誌論文] キャッシュレス決済における競争阻害要因 (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥、松島 法明
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 736-754
• [雑誌論文] ブロックチェーンに関する抵触法的考察 (2023)
  • 著者名/発表者名: 横溝 大
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 755-769
• [雑誌論文] 銀行と電子決済等代行業者のAPI連携に関する私法上の問題 (2023)
  • 著者名/発表者名: 白石 大
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 770-783
• [雑誌論文] 融資仲介プラットフォームとリスク・リテンション規制 (2023)
  • 著者名/発表者名: 松尾 健一
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 784-795
• [雑誌論文] 金融サービス仲介業と金融の横断的・包括的規制ー「所属性の不採用」をめぐって (2023)
  • 著者名/発表者名: 津野田 一馬
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 796-830
• [雑誌論文] デジタル化による金融環境の変化と金融システム改革の課題 (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 惠美子
  • 雑誌名: デジタル化社会の進展と法のデザイン 巻: - ページ: 831-848
• [雑誌論文] 企業結合規制の現代的課題 (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 雑誌名: 日本経済法学会年報 巻: 44 ページ: 1-14
• [雑誌論文] International Cooperation and Harmonization in Public Enforcement of the Japanese Competition Law (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 雑誌名: Changing Orders in International Economic Law 巻: 2 ページ: 147-162
• [雑誌論文] エコリカ対キャノン事件（大阪地裁2023年6月2日判決） (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 雑誌名: 公正取引 巻: 878 ページ: 53-58
• [雑誌論文] ネットワーク中立性とEU競争法ーデジタル時代におけるデータの自由な流通と消費者の権利 (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 雑誌名: デジタル・エコシステムをめぐる法的視座 巻: - ページ: 165-182
• [雑誌論文] 競争法・情報法からみたデジタルプラットフォーム規制と消費者の権利ープラットフォームサービスにおける「信頼(trust)」の重要性 (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 雑誌名: デジタル時代における消費者法の現代化 巻: - ページ: 98-120
• [学会発表] 生成AIの急速な発展と「AI事業者ガイドライン」の必要性 (2024)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 学会等名: 名古屋商工会議所 第171回国際取引研究会
  • 招待講演
• [学会発表] 令和６年能登半島地震における緊急人命救助を目的とした安否不明者の位置情報検索の役割とその課題 (2024)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 学会等名: 地域防災計画学会第10回大会
  • 招待講演
• [学会発表] アテンションエコノミー下における「情報的健康」のための競争法的対処 (2024)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 学会等名: 情報的健康プロジェクト：アテンションエコノミーの暗翳と「情報的健康」?総合知で創出する健全な言論空間
  • 招待講演
• [学会発表] 日本の消費者法－消費者契約の「ソフトロー」化？ (2024)
  • 著者名/発表者名: 大澤 彩
  • 学会等名: モンペリエ大学法学部研究会（仏）
• [学会発表] 生成AIに対応したEUにおけるAI規制法案（AI法案）をめぐる政治的合意と創設されるAI事務局（European AI Office）の課題 (2024)
  • 著者名/発表者名: 寺田 麻佑
  • 学会等名: 第28回プラットフォームビジネス研究会（千葉科研公開研究会）
• [学会発表] デジタル時代の規制手法論 (2024)
  • 著者名/発表者名: 原田 大樹
  • 学会等名: 第29回プラットフォームビジネス研究会（千葉科研公開研究会）
• [学会発表] セキュリティトークンを巡る法律上の論点 (2024)
  • 著者名/発表者名: 木下 信行
  • 学会等名: 第29回プラットフォームビジネス研究会（千葉科研公開研究会）
• [学会発表] プラットフォームを情報共有基盤とした「市場の組織化」とデジタル・エコシステムに対する規制の複層化 (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 惠美子
  • 学会等名: 大阪大学高等司法研究科・法学研究科公開シンポジウム
• [学会発表] プラットフォームを情報共有基盤とした「市場の組織化」とデジタル・エコシステムに対する規制の複層化 (2023)
  • 著者名/発表者名: 和久井 理子
  • 学会等名: 大阪大学高等司法研究科・法学研究科公開シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] データ・情報の無形資産としての利活用とそれに関係する主体間の利益調整の在り方 (2023)
  • 著者名/発表者名: 高 秀成
  • 学会等名: 大阪大学高等司法研究科・法学研究科公開シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] データ・情報の無形資産としての利活用とそれに関係する主体間の利益調整の在り方 (2023)
  • 著者名/発表者名: 鈴木 將文
  • 学会等名: 大阪大学高等司法研究科・法学研究科公開シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] デジタルビジネスの展開とガバナンスの手法 (2023)
  • 著者名/発表者名: 山田 文
  • 学会等名: 大阪大学高等司法研究科・法学研究科公開シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] デジタルビジネスの展開とガバナンスの手法 (2023)
  • 著者名/発表者名: 得津 晶
  • 学会等名: 大阪大学高等司法研究科・法学研究科公開シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] サイバー空間が優位する社会システムに必要なルールとは何かーデジタル・プラットフォームビジネスを素材に考える (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 惠美子
  • 学会等名: 日本学術会議公開シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] アテンション・エコノミー下における情報的健康と競争政策 (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 学会等名: 日本学術会議公開シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] デジタル化による金融環境の変化に伴うリスク (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 惠美子
  • 学会等名: 日本学術会議公開シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] アテンション／データエコノミー下のデジタル社会のリスク (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 学会等名: 日本学術会議公開シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] デジタル・プラットフォームによる「市場の組織化」と経済法 (2023)
  • 著者名/発表者名: 和久井 理子
  • 学会等名: 日本私法学会シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] デジタル・プラットフォームビジネスにおけるプラットフォーム事業者の役割と責任 (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 惠美子
  • 学会等名: 日本私法学会シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] 情報・データの保護と利用に関する法的規律の在り方－知的財産法の視点から (2023)
  • 著者名/発表者名: 鈴木 將文
  • 学会等名: 日本私法学会シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] データ取引をめぐる諸規律と帰属保護の現在地 (2023)
  • 著者名/発表者名: 高 秀成
  • 学会等名: 日本私法学会シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] デジタル社会におけるODRの意義－取引デジタル・プラットフォームを中心に (2023)
  • 著者名/発表者名: 山田 文
  • 学会等名: 日本私法学会シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] 会社法の強行法規性2.0－DAOを「法の支配」下におくために (2023)
  • 著者名/発表者名: 得津 晶
  • 学会等名: 日本私法学会シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] 企業結合規制の現代的課題 (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 学会等名: 日本経済法学会 2023年大会 シンポジウム
  • 招待講演
• [学会発表] Data Governance and Innovation Development (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 学会等名: International Symposium on Data Governance and Competition Policy
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] 国境を跨ぐサービスの提供にかかる規制の域外適用のあり方 (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 学会等名: 日本国際経済法学会 第33回研究大会
  • 招待講演
• [学会発表] AI Governance and Ethics: Asian Countries' Perspectives (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 学会等名: ITS Asia-Pacific Conference
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] 通信法制における公正競争競争概念の生成と展開 (2023)
  • 著者名/発表者名: 林 秀弥
  • 学会等名: 情報通信学会2023年度秋季大会(第49回)国際コミュニケーション・フォーラム
  • 招待講演
• [学会発表] デジタル化社会におけるガバナンスと刑事法 (2023)
  • 著者名/発表者名: 品田 智史
  • 学会等名: 第23回プラットフォームビジネス研究会（千葉科研公開研究会）
• [学会発表] DSAとオンラインPFに関するELIモデル準則－その連続性と非連続性 (2023)
  • 著者名/発表者名: 三枝 健治
  • 学会等名: 第23回プラットフォームビジネス研究会（千葉科研公開研究会）
• [学会発表] プラットフォーム事業者によるアーキテクチャの設計・運用に伴う民事責任 (2023)
  • 著者名/発表者名: 成原 慧
  • 学会等名: 第24回プラットフォームビジネス研究会（千葉科研公開研究会）
• [学会発表] プラットフォームビジネスと徴税上の各種手法について (2023)
  • 著者名/発表者名: 高橋 祐介
  • 学会等名: 第25回プラットフォームビジネス研究会（千葉科研公開研究会）
• [学会発表] 大規模なゲノム・医療データの利活用と保護についての最近の動向 (2023)
  • 著者名/発表者名: 山本 奈津子
  • 学会等名: 第25回プラットフォームビジネス研究会（千葉科研公開研究会）
• [学会発表] ドイツにおけるNFTの法的帰属・保護に関する議論の整理と分析 (2023)
  • 著者名/発表者名: 原田 弘隆
  • 学会等名: 第26回プラットフォームビジネス研究会（千葉科研公開研究会）
• [学会発表] 金融サービスにおける情報の利活用を考える (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉 恵美子
  • 学会等名: 第26回プラットフォームビジネス研究会（千葉科研公開研究会）
• [学会発表] 暗号資産の不公正取引に対する各国の規制 (2023)
  • 著者名/発表者名: 松尾 健一
  • 学会等名: 第27回プラットフォームビジネス研究会（千葉科研公開研究会）
• [図書] デジタル・プラットフォームとルールメイキング (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉惠美子、岸本充生、山本龍彦、成原慧、荒川伸一、片桐直人、原田大樹、稲谷龍彦、津野田一馬
  • 総ページ数: 296
  • 出版者: 日本評論社
  • ISBN: 9784535527485
• [図書] デジタル化社会の進展と法のデザイン (2023)
  • 著者名/発表者名: 千葉惠美子
  • 総ページ数: 863
  • 出版者: 商事法務
  • ISBN: 9784785730499