研究課題
基盤研究(A)
本研究は、高Q値微小光共振器を用いて、従来にない精度や速度で信号の測定や伝送ができる可搬性に優れた小型、高機能な光源を開発し、光周波数コムを用いた大容量光通信と超高繰り返しパルスを用いた次世代レーザ加工機に適用するものである。レーザー光源のコンパクト化とモノリシック化は、メンテナンスフリーを可能とし、低コスト化に大きく寄与すると期待される。大容量光通信やレーザー加工の発振光源として産業応用の範囲が極めて大きく、他分野への波及効果も大きい。