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2019 年度 審査結果の所見

人工シラスウナギの大量生産技術の確立と社会実装に関する統合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 19H00946
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

塚本 勝巳  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任教授 (10090474)

研究分担者 黒木 真理  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (00568800)
朝比奈 潔  日本大学, 生物資源科学部, 教授 (10147671)
渡邊 壮一  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (20507884)
足立 伸次  北海道大学, 水産科学研究院, 教授 (40231930)
坂本 崇  東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (40313390)
渡邊 俊  近畿大学, 農学部, 准教授 (60401296)
金子 豊二  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70221190)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
審査結果の所見の概要

ウナギの完全養殖には、人工シラス種苗の安定した供給が重要課題である。本研究では(1)卵質問題の改善(2)最適な人工餌料の開発(3)高密度飼育が可能なシステムの考案(4)仔魚の変態機構の解明(5)高成長・早期変態の優良家系の作出等を行うことにより、シラスウナギの大量種苗生産技術の実用化を図ることを目的としている。
シラスウナギの大量生産が実現できれば、絶滅危惧種のウナギの水産業への復活およびその経済効果が期待できる。また、ウナギの生活史を理解する意味でも本研究の学術的意義は大きい。本課題は、我が国が推進すべき重要なテーマの一つでもあり、課題遂行の先に完全養殖への道が開けることが期待される。

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公開日: 2019-06-25  

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