研究課題/領域番号 |
19H01057
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
大段 秀樹 広島大学, 医系科学研究科(医), 教授 (10363061)
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研究分担者 |
田原 栄俊 広島大学, 医系科学研究科(薬), 教授 (00271065)
田原 裕之 広島大学, 病院(医), 助教 (30423354)
田中 友加 広島大学, 医系科学研究科(医), 准教授 (90432666)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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審査結果の所見の概要 |
研究代表者らはこれまでに移植免疫系で抑制性B細胞がT細胞免疫系を抑制していることを明らかにしてきた。本研究課題では、同様の抑制性B細胞が腫瘍免疫系でも存在し、癌免疫回避機構に関与しているかを明らかにするものである。 腫瘍免疫系で、抑制性B細胞の存在や役割が明らかとなれば、癌免疫系において、新たな大きな知見を得ることになり、さらに、あらたな癌免疫療法の開発に繋がると考えられ、意義深い研究である。
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